これまでとこれからも

インタビュー

政治家になった動機は?

これまで政治に無関心で批判的だった自分を改め、子供達に見せる背中に責任を持つため政治家を目指しました。
私はこれまで人生の約半分を政治なんて自分には関係ないと思って生きてきた人間です。成人してからの数年間は政治が嫌いな人間でした。国会中継を見る度、内容を学ぼうともせずに、国民から強制的に集めた税金で大の大人が口喧嘩している残念な世界だとまで思っていました。
しかし子どもを授かってからようやく気がつきました。無関心で批判的だった自分が間違っていたと。未来を作る仕事に対し、何の責任も持たずに生きていたのは自分だったと。
投票権についても、期日前投票という手段があるにも関わらず、そのやり方を調べもせず、投票日当日に予定があった選挙は投票すら行かず、投票権を放棄した事もあったかと思います。
その行動こそが好きになれない今の政治を作っている原因だったと気づいたのです。
それからは授かった子どもたちの事を想いながら自身と家族と友人、そして日本のために、責任を持って、自身の一票を託してきました。
しかし当時、国政政党の椅子取りゲームに加担しても『待機児童問題』『年金』など目の前の不安は大きくなり続け、生活は安定するどころか混乱していくばかり。
働きながら兄妹バラバラの区の保育所へ送り迎えする日々で時間と気持ちに余裕がなくなり仕事も子育ても孤独になり、身体が朽ちそうになりました。
そんな時に助けてくれたのは地域でした。
子ども食堂など地域に助けてもらい、有事でなくても日常から頼り助け合う事の大切さを確認しました。
また、過去に経験した大きな2つの震災を思い返し、地方自治を学ぶに至りました。
そして学ぶ中で知ったのが【無所属】です。
国政政党の公約に縛られず、生活者目線で政治の現場で働ける立場です。
第一子が小学校に進学するのを機に一男一女を育てる親として核家族共働き家庭人として元孤育て母として企業に属し働いてきた社会人としてフリーランスでの経験も活かし無所属で出馬し、未来を創る仕事に従事する決意を致しました。

政治家として心掛けている事は?

未来に向けた視点を忘れないこと、
何事も1人では成し得ないため感謝を伝えること、あらゆる立場に配慮し必要な意見を伝えること(少数意見の留保)を意識し、私にしかできないお仕事を優先し取り組むようにしています。
私は転勤族核家庭に生まれ、幼少期は同じ家から入学と卒業を迎えることがない程に転居と転校を
繰り返し育ちました。それはサラリーマン一家として当時の日本社会を形成する上で求められた働き方でした。両親はとても大変な時代に私を育ててくれたと子を持つ親になってようやくわかりました。
また、反対に自身が経験してこなかった『地域を守る生き方』に憧れ続けてきた自分がいました。
故郷と呼べる地域が定まらない中、気がつくと人生で1番長くお世話になっている川崎市。生まれ故郷と言えない立場ですが、第二の故郷であることに間違いはない。私にできる事はないかと悩み模索し学び行動し、政治の世界でご附託をいただき従事いたしております。
私は、地域で生まれ育ち代々守り続けて来られた方々から学び、企業や行政政策によって他地域か
ら転入してきた方々からもお声を集め、両者の架け橋となります。
川崎が大好きだけれどお仕事や家庭の事情で転出せざるを得なかった元市民の方やご家族が市内
在住の方からもご相談をいただきます。
立場は違えど皆、地域を愛し地域を創る想いです。
親の子である一人として、子を持つ親として、10年後20年後そして100年後のために今できることを一つ一つ丁寧に取り組んでいます。
それこそが地域の先代のためであると考えるからです。

力を入れている政策は?

・税金)新たに課税される森林環境税を役所目線ではなく市民目線で活かします。
・緑化)緑化による市内美化と市民に開かれた緑地の利活用を推進します。
・共有)現場の声を行政に共有し計画策定へ反映させます。
・共存)世代間の交流を促進します。
・対話)先入観のない目と心で譲り合い高め合いながら輝く未来を創ります。
以上を大切に各種政策を実行しています。

有権者(特に若い方達)へのメッセージをお願いします。

政治に関係がない人はいません。
人として生きている限り社会とは繋がっていて、その社会の仕組みを作っているのは政治です。
政治は行政と両輪で社会をつくる仕事です。
毎日の暮らしの中で、また過去の経験から困った経験や不安に思う事がありましたらご相談ください。
また未来に向けて、こんな風になったらいいなと思う事がありましたら、絵でも写真でも言葉でも構いませんので、私へお知らせください。
政治というフィールドで皆様のお気持ちの根本を分析し調査し伝え未来を創ってまいります。
自分のために
隣人のために
愛する人のために
政治から目を背けないでください。
あなたの代わりに秋田めぐみは働きます!